私たちの時代とは?(世界)
●分裂する欧米世界 新自由主義と排外主義という不毛な対立 ―「国際貿易機関(ITO)」の頓挫と色褪せた「EUの理想」― |
17年5月 | こちらへ | |
【トランプ大統領の登場】「新自由主義の被害者たち」の反乱 ―― トランプ勝利に貢献した「不正選挙」と「金権疑惑」―― |
16年12月 | こちらへ | |
●北朝鮮の核実験と朝鮮半島の緊張 煽動的「挑発」報道が隠した戦略爆撃機による威嚇 ― 金正恩政権の思惑と習近平政権の路線転換 ― |
13年4月 | こちらへ | |
オバマ再選とアメリカンリベラリズムの行方 | 12年11月 | こちらへ | |
●イランの「核開発疑惑」と日本外交の混迷 イスラエルの核に目を塞ぐ、アメリカ追従外交の限界 ―「NPT見直し会議」と「ブラジル・トルコ提案」の衝撃 ― |
12年2月 | こちらへ | |
既成の政治理念では解読できない −ウオール街占拠デモの新たな性格− |
11年10月 | こちらへ | |
【世界同時株安と円高】 新たな債務危機を呼び起こした金融危機克服の財政・金融政策 ―日米の経済不均衡と円安誘導の限界― |
11年8月 | こちらへ | |
●ドイツで中道右派政権が発足
社民党の歴史的大敗と自由民主党躍進の背景 ― 欧州自由主義思想の伝統と「個人の自由」― |
09年11月 | こちらへ | |
【岡田外相のアフガン訪問】 「米国追従」の日本外交は新たな一歩を踏み出せるか −政策理念と支援の目的をこそ論じよう− |
09年10月 | こちらへ | |
●「国有化」されたGM 過剰な信用供与に依存した米自動車業界の虚栄が崩壊 −楽観的にすぎる短期再建のシナリオ− |
09年6月 | こちらへ | |
●悪化つづく米金融市場
オバマ政権の金融政策担うウォール街のエリートたち −金融危機対策から「大圧縮」への転換はできるか− |
09年4月 | こちらへ | |
【ガザ侵攻とイスラエル総選挙】 ハマスとの対話を迫る「オスロ合意」の破綻 −82年ベイルートの教訓を生かせるか− |
09年1・2月 | こちらへ | |
【米軍イラク駐留協定の成立】宗派の分解が促進する政治再編 −懸念されるイラク不安定化の現実− |
08年12月 | こちらへ | |
【世界金融危機】人為的な装置が醸成した非常識な市場心理の結末 −投資銀行を消滅させたモラルハザード− |
08年11月 | こちらへ | |
【アメリカ大統領選挙】非白人層の圧倒的な支持と「ただひとつのアメリカ」 −争点となった金融危機と富裕層の動揺− |
08年11月 | こちらへ | |
【グルジア・ロシア戦争】何がグルジアを戦争に駆り立てたか −NATO加盟の頓挫とサアカシュビリ政権の焦燥− |
08年10月 | こちらへ | |
【北京からの手紙】@業界再編による労働問題の露呈 −中国東方航空雲南支社のストライキ事件− |
08年6月 | こちらへ | |
【チベット騒乱の波紋】伝統文化を破壊する観光開発 −中国共産党の変節とチベットの自治− |
08年6月 | こちらへ | |
●世界同時株安の再燃モノラインショックと日本株の一人負け −米金融資本の国富ファンドの導入− |
08年1・2月 | こちらへ | |
●高騰つづく原油相場
ドル安に連動する「戦略物資」の高騰 −グローバリゼーションの逆説=商品市場の機能不全− |
07年11・12月 | こちらへ | |
【サブプライムローン問題】「根拠なき熱狂」をあおった米住宅バブルと債務担保証券 −生産的投資から逃避し、投機に奔走する金融資本− |
07年10月 | こちらへ | |
【フランス大統領選挙】「パリの5月」を非難した右派の勝利 −代行主義を越える、労働者の大衆自治の復権を− |
07年6月 | こちらへ | |
●「和諧社会」と中国全人代始まった成長戦略の大転換 −「福祉国家」への挑戦が直面する課題− |
07年4月 | こちらへ | |
混乱を助長する米軍増派とブッシュ政権の危険な賭け −「イラク研究グループ」提言にそった米軍の撤退を− |
07年3月 | こちらへ | |
【アメリカ中間選挙】宗教右派に依存してきたブッシュ・共和党の自滅 −スキャンダルが暴いた、デマゴーグたちの欺瞞− |
06年11・12月 | こちらへ | |
【北朝鮮の核実験と弾道ミサイル防衛】露呈したブッシュ外交の破綻 −米中連携を促進した「瀬戸際外交」の皮肉− |
06年10月 | こちらへ | |
【イスラエルのレバノン侵攻】 「破綻国家」をつくる無差別攻撃と姿を変えたイスラエル包囲網の台頭 −「人道危機」に対峙する 良心的兵役拒否の思想− |
06年8・9月 | こちらへ | |
【自衛隊イラク派兵のバランスシート】 日米同盟と対アジア戦略の再検討こそが問われている ー自衛隊のイラク撤退は何を明らかにしたのか?― |
06年6月 | こちらへ | |
●パレスチナ評議会選挙とイスラエル総選挙●虚構と化した「暫定自治」と敵意に包囲されるイスラエル − 囚われの共犯者・ファタハの没落 − |
06年5月 | こちらへ | |
【フランスの「移民」暴動】 誰のためのEU統合なのか ―暴動とEU憲法否決から見えてくるもの― |
05年12月 | こちらへ | |
【北朝鮮核問題】 北朝鮮は自国の安全を確保した! −共同の東北アジア安定への模索と戦略なき日本外交の沈没― |
05年10月 | こちらへ | |
【ロンドン地下鉄テロの背景】 「文明の衝突」に引き裂かれる「多民族社会」イギリスの現実 −「文化的宗教的断層」を越えるのは可能か− |
05年9月 | こちらへ | |
【イラク国民議会選挙】自賛する成果に埋め込まれた新しい混迷と不安定化の要因 =理念派と世俗派の対立が顕在化するとき= |
05年3月 | こちらへ | |
アメリカ経済の危機はどこまで「現実的」か 迷走する経済予測の深層と経済学の「危機」 |
04年12月 | こちらへ | |
【アメリカ大統領選挙】アメリカはなぜ「強い・敬虔な大統領」という選択をしたのか −「もうひとつの世界」が問われた ケリーの敗北− |
04年11月 | こちらへ | |
【台湾総統選挙と台中関係】拡大する中国との経済関係と台湾アイデンティティの動揺 | 04年7月 | こちらへ | |
イラク占領統治の破綻が暴く一元的世界支配の野望の破産 − 多元的秩序の可能性しめす、イラク民衆の抵抗運動 − |
04年4月 | こちらへ | |
プーチンが圧勝したロシア大統領選挙 ―政経分離の断行と欧米型資本主義の登場― |
04年3月 | こちらへ | |
国連の関与はイラクと世界に安定をもたらすか? ―ブッシュの「転換」の意味を問う― |
04年2月 | こちらへ | |
私たちは、どのような世界を望むのか? ―「アメリカ民主主義」の輸出か「戦争否認」の思想の再構成か― |
03年11・12月 | こちらへ | |
世界化した経済と国民国家の限界 ーアメリカは何故「帝国化」したのかー | 03年4月 | こちらへ | |
《アメリカの安保戦略の行方》アメリカは何処へ行く? | 03年3月 | こちらへ | |
韓国大統領選挙歴史的変化を映す「廬風」の勝利 | 03年2月 | こちらへ | |
世界各地でイラク攻撃反対のデモ | 03年2月 | こちらへ | |
アメリカの一国支配か、多国間協調かイラク戦争めぐる米英・仏独の対立 | 03年2月 | こちらへ | |
イラク攻撃 「理想を実現する戦争」というロジック | 02年11月 | こちらへ | |
9・11テロ1周年 あの事件で世界は変わったのか | 02年10月 | こちらへ | |
現代アメリカ錬金術の破綻 | 02年8-9月 | こちらへ | |
イスラエルの新たな反戦運動 | 02年4月 | こちらへ | |
パレスチナ解放闘争と兵役拒否運動 | 02年3月 | ||
アフガン戦争開戦と国際反戦闘争 | 01年11月 | こちらへ | |
後期資本主義ゆさぶる自爆テロの衝撃 | 01年9月 | こちらへ | |
大統領選の混乱とアメリカ民主主義の綻び | 00年11月 | こちらへ | |
エリツィン辞任と大統領選挙のゆくえ | 00年2月 | こちらへ | |
グローバリズムに異議あり | 99年12月 | こちらへ | |
イスラエル バラク政権誕生と和平交渉 | 99年7月 | こちらへ | |
ロシア 振興グループの危機とプリマコフの解任 | 99年6月 | こちらへ | |
ユーゴ空爆ーEU社民党政権の動揺 | 99年5月 | こちらへ | |
アメリカ中間選挙と共和党の敗北 | 98年12月 | こちらへ | |
共産党経済閣僚の誕生−ロシア経済危機とプリマコフ内閣− | 98年11月 | こちらへ | |
−ドイツ連邦議会選挙−「新しい中道」SPD圧勝の背景 | 98年10月 | こちらへ | |
ロシア通貨危機 IMF演出 エリツイン改革の破産 | 98年9月 | こちらへ | |
ODA利権とスハルトの退陣−経済危機の底流にある巨額の円借款の圧力− | 98年7月 | こちらへ | |
ロシア 全閣僚解任から新首相の承認へ | 98年6月 | こちらへ | |
中国全人代・三大改革に挑む朱鎔基を選出台頭する企業家と失業問題 | 98年5月 | こちらへ | |
追加 | 韓国 金大中大統領への期待と忍耐 | 98年3月 | こちらへ |